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ウロボロス 最終回がせつなすぎる件 ネタバレ含む

3月20日のTBSの金曜ドラマ ウロボロスが最終回がついに放送されました。

先週までには、20年前の事件の真犯人があの方だったことで

イクオ(生田斗真)がどうするのかっていうところで終わりましたが

最終回はどういう終わり方をするのかと見ものでしたが、

まさかの結末に。。号泣しました。

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元々、ウロボロスは刑事と極道の二人が幼少期に孤児施設に

いた事件で警察にもみ消された金時計の男を追うという

ミステリアスな感じでした。そして、最終回前には

真犯人が告白という形でイクオがショックを受けてしまい

葛藤に陥ります。

タツヤ(小栗旬)が真犯人とイクオの関係をしってしまい

自分一人で真犯人を始末するという流れでした。

最終回では、どちらかというと真犯人が今までの告白をし

真実が明らかになるという回想シーンが多くあり、

どのような結末になるのか期待したところ

まさかの展開でした。

 

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ここからはネタバレを含みますので注意ください。

 

真犯人は実はイクオの父であり、警察のトップだったんですが

段野が北川警視総監の自宅で追い詰めるとイクオも参戦

事情を聞いている間に、段野が捉えていた北川総監の実の息子に

撃たれます。ここからイクオが怒りで息子をうとうとすると

北川がかばいます。ここの展開がものすごい、せつないです。

北川はイクオよりも今の家庭のこどもを守ったということ

そして、イクオの怒りを収めるために弟だからうつんじゃないと

静止する流れ。非常にジーンときました。

そのまま二人がマホロバに向かいますが、日々野さんと深町(段野の部下)

に会いますが、段野がいう深町への言葉がとてもあったかくて

泣きそうになります。

最期はマホロバにて二人は死んでしまうというバッドエンドですが、

小さい頃と現在がリンクして三人でオムライスを食べるという

結末は二人には幸せですが、とてもせつない形で終わりました。

愛や正義というものはそれぞれの価値感ですが、

こういう二人の間柄っていうのはとてもこころ揺さぶるものでした。

今クールにおいては良作がとてもありすぎましたが、ウロボロス

完結という意味ではとてもいい終わり方をしたと思います。

ダンタツさんイクオさんありがとう

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